住宅ローンの支払いでお悩みのあなたに。こんな解決方法があるのをご存知ですか?
住宅ローンの支払いが厳しい・・・
売却したいけど、残債が残る・・・ そんなご相談はなかなか解決の糸口がイメージできず、
だれに相談したらいいのかもわからない。
そして困っていることを人に話すことはとても勇気がいることです。
まずは「こんな解決方法がある」ということを事例とともにご覧ください。
任意売却
住宅ローンの支払いが厳しくなった場合に、債権者(銀行系保証会社やサービサー)と交渉し対象の不動産を売却したお金で抵当権を抹消する方法です。支払いの督促を無視し続けて、最終的に競売になるよりも、売却価格が上がることがほとんどの為、ローンの支払いにお悩みの方はお早めにご相談下さい。
リースバック
「できれば今の住まいに暮らし続けたい」。住宅ローンの支払いに悩んでいても、今の暮らしをなんとか維持したいというお話は数多くお伺いしています。そんな方の為に親族や投資家に今の住まいを買い取ってもらい、賃貸料を支払う事で今の住まいでの暮らしを維持する、という方法がリースバックです。
ローンの合算借り換え
事情があって今の住まいを手放したいけど、売却してしまうと住宅ローンの残債が残ってしまい、身動きが取れない。しかし選択肢の一つとして、新しい住まいを購入する資金と残債を合算して借り入れる、という方法があります。売却のタイミング、次の住み替えのタイミング、様々な条件を整備して、ストレスのない新しい暮らしへのシフトをお手伝いいたします。
それでは・・・それぞれの具体的なお悩みと事例をご覧ください。 みなさんと同じように思い悩み、
エージェクトとともに「トンネルを抜けた」方々のお話です。
経済的にローンの支払いが厳しい・・・
けど今の暮らしは手放したくない・・・
ご相談をいただいたのはご夫婦でそれぞれの会社を経営されているI様。会社の経営難によって、I様個人・法人の自己破産手続き中。当然資産の一つである自宅も整理の対象となってしまいます。
しかし、子どもの暮らしを考えると思い入れのある大切な今の住まいを手放すことは避けたい。そんなお悩みをお伺いすることからスタートしました。
エージェクトがすぐに動いたこと
1、債権者との任意売却交渉
すぐに債権者(M信用保証)のもとへ行き、任意売却の交渉や競売までの猶予期間を確認し、不動産を売却したときの相場価格をご提示、I様の代理人である弁護士とも協議し、適正な評価額(債権者が抵当権抹消に合意してくれる金額)をすり合わせ。
2、協力者を探し、抜け道を模索する
債権者やI様との着地点の協議を終えたのちは、S不動産ローン(金融機関)に相談を持ち掛けました。「今の暮らしを維持したい」希望を叶えるための秘策についてです。
今の暮らしを維持するための流れ(スキーム)の糸口を見つけ、I様をつうじて、そのご親族の協力やご家族の同意を得ながら、明るいゴールを目指します。
任意売却の先をI様のご親族に。一定期間賃貸契約で、そのまま暮らしを維持し続け、のちに奥様が住宅ローンを組んで買い戻し。新たなスタートを切ることに成功しました。
今の暮らしを維持するための秘策として、ご親族(Y様)のお力を借りるという方法をご提案いたしました。すでに債権者と協議した金額で、エージェクトが仲介役となって、離れて住むY様に不動産を売却。Y様は一時的に不動産ローンを組みつつ、奥様はY様に不動産ローン相当の賃貸料を支払うことで、資産の整理を回避しました。
のちに、会社経営されている奥様で、新たな住宅ローンを組みなおし、無事に現在の住まいが、名実ともにご家族のもとに帰ってくることとなりました。しかも、有利な返済プランにより、家計にゆとりが生まれる結果に。
CASE1まとめ
他にも住宅ローンのお悩みにはこんなこともございました・・・
離婚をきっかけにマイホームを手放したい。売却したいけど、1,200万円以上の損が出てしまう。取引先の不動産会社から、住宅ローンに強いエージェクトへご紹介。
ご依頼いただいたのは、大阪郊外にハウスメーカーで建てた一軒家におひとりで住まわれる公務員のH様。
離婚をされて、立派な一軒家を持て余している。売却したいとのことですが、同業他社(4〜5社)の査定では、おそらく1,200万円以上の損が出てしまうだろうとのこと。そうなれば、債務整理するしかありません。
収入や支払いには問題がないのに、住宅ローンで身動きが取れない・・・そんなH様を、査定をした取引先の不動産会社様から、住宅ローンに強いエージェクトへ、ということでご紹介いただきました。
エージェクトがすぐに動いたこと
1、売却損も含めて借入できる住宅ローン商品の紹介
一部金融機関などには、今のお住いの売却損と、新しい住まいの購入資金を合算して借り入れができる住宅ローンが存在するのです。
公務員でしっかりとした信用もあるH様。心機一転新しい住まいを手に入れることも含めた選択肢をご提案しました。
2、新しいお住い探し、旧居の買主探し
抜け道が見つかれば後は実行するのみ。新しいお住いも手ごろなマンションを見つけることができ、旧居の買主も順調に決定。
不動産仲介力を発揮し、早急に必要な資金計画の目途をつけることに成功し、順調に話を進めていくことができました。
任意売却しかない!と何社にも言われたH様に、新しい暮らしのステージを提供。
最終的には、このご提案に快く便乗していただき、新たな住まいの購入資金100%+自宅売却損失1000万円+諸費用350万円の35年ローンを新たに組みなおすことになりました。
時代によって、不動産の相場は上がったり下がったりするものです。普段は支払いに困っていなくても、いざ「資産価値」としてみたときに現実とのギャップが生まれてしまうことはよくあることです。
そういった問題にも金利の低いタイミングであれば借入を推奨する等、住宅ローンに詳しいエージェクトならではの発想で、必要以上のマイナスを生まない方法をご提案しています。
CASE2まとめ ー営業担当者よりー
「任意売却は避けたい」を半ばあきらめていたH様。
当初、代表の提案にも半信半疑でしたが、具体的な説明、より高く自宅を売るためのアドバイスをさせていただくうちに「実現するかも」と期待が高まっていくご様子でした。売却準備前のそうじや片付けも大変でしたね。広い家なので…。今では、ご実家の近くで便利な場所にある、ちょうど良い広さのマンションでの新生活。きっと身も心もスッキリされていることでしょう。
私、成田ももうすぐ入社10年となりますが、世の中の変化を感じながら、その時々に起こる問題解決の為、勉強する毎日です。「住宅ローンの事ならエージェクトにお任せ下さい!」代表と共にご相談をお待ちしています。
営業:成田 守寿(ナリタ モリカズ)
出身:大阪市
業歴:32年
資格:宅地建物取引士
:公認不動産コンサルティングマスター
:2級建築施工管理技士